トリミング頻度で何が変わる??(2021.01.06 UP)

Pet Care Turfでも一番質問の多い“トリミングの頻度”について、オシャレだけでなく健康を考える上で月に1回のトリミングは必要不可欠と言われていますが実は犬種や年齢によって変わる事があるのはご存知でしょうか?

ペットショップやブリーダーから新しい家族としてワンちゃんをお迎えする方する際、飼い方や生活を共にする時の説明が不十分な事が多く見受けられ、中でもトリミング頻度に関しては誤った説明をしているショップが多く存在している事により健康被害やトリミングに慣れず苦手になってしまい最悪の場合、受付不可になってしまうワンちゃんが増えています。

当店では年齢や特別に体調を崩している場合では無い場合は1ヶ月以内に1回のトリミングサロンでのトリミングをお勧めします。

例外として毛玉になりやすい犬種やおしゃれカットをしている場合は3週間以内に1回の頻度でのトリミングをお勧めする事もありますが、2ヶ月や3ヶ月、または半年に1回のペースでトリミングサロンへ出すと様々なデメリットが生じてしまいます。

 

第1に、トリミングに慣れない事でシャンプーやカットが不可能になってしまう恐れがあります。

パピー(子犬)の頃から3週〜1ヶ月に1回サロンに出す事でトリミングそのものに慣れていくことがとても大切です。最初からトリミングをきちんと受けることが出来る子はいません。だいたい、1歳になるまで時間をかけてトリミングに慣れていきます。

 

パピーの頃からトリミングに通い習慣になっている子と成犬になってからさらに3ヶ月に1回の子ではトリミング慣れに差が生まれてしまうのは仕方がないことです。トリミングはワンちゃんにとって一生涯行わなければならないことですので、出来るだけリラックスして受けてもらうためにも回数を重ねることが不可欠になります。

 

成犬になっても慣れない子の場合、施術するトリマーに威嚇、攻撃性のある噛みつきなどをしてしまうワンちゃんになりやすい可能性が起きます。

サロンによっても線引きが様々ですが少しでも攻撃性が見られる場合はご予約してもお断りされてしまう事もあります。

2つ目に、サロンに出さず放置してしまったり、自宅で安易にシャンプーを行なっているとすすぎ残しや生乾きによる皮膚・被毛にダメージを与えてしまい動物病院通わなければいけないケースがあります。

ワンちゃんの皮膚は人間の赤ちゃんよりもデリケートと言われておりちょっとした刺激でダメージを受けます。

​シャンプー剤のすすぎ残しや、生乾きは皮膚トラブルの元です。特にプードルやマルチーズなど長毛種の場合ブロー(乾かし)をきちんとブラッシングをしながら行わないともつれの原因にもなり、そこから皮膚病になってしまいます。

​その時に病院からシャンプー頻度を月に1回ペースでは無く3日に1回のペースでのシャンプーを行う事を言われる場合があります。

3日に1回のシャンプーはワンちゃんも飼い主さんもとても大変になってしまうの皮膚・被毛の健康維持のためにも月1回のトリミングをお勧めします。

サロンに一度も出した事が無い、または最終トリミング日がいつだったのかを忘れてしまう頻度でしか出していないとワンちゃんはパニックを起こしてしまう場合があり施術不能になってしまい皮膚被毛に関連するケアができなくなってしまいます。

ワンちゃんにとってトリミングは一生涯行わなければならない事なので一度、トリミング頻度を見直してみてはいかがでしょうか?

※一部経験に基づいた内容が含まれています。

                 

監修:オーナートリマー 小川 瞳

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